2013年10月31日木曜日

町の時計屋さん「コボリ(小堀)時計店」について


山行のときに必ず使う腕時計の電池が切れてしまった。
5年ほど前に購入してから一度も替えたことがなかったので、切れそうな予感は少し前からしていた。

電池が切れたのは、初めての山小屋泊をひかえている3週間ほど前のことだった。
ぬぼーっとしている間に時はすぎ、出発の3日ほど前になって電池切れしていることをふと思い出し、近所のホームセンターへ持って行くことにした。

私「すみません。G-SHOCKの電池を交換してほしいのですが…」
ホームセンター店員「お預かりしてから最低でも3週間はいただいております」
私「さ、3週間ですか…」
店員「そうですね。CASIOのG-SHOCKですと、交換費用は一律3150円になります」
私「…そうですか」
店員「いかがいたしますか?」
私「時間的に厳しいので考えさせてください」
店員「申し訳ありません」

さて、考えさせてくださいと言ったものの、考えこんでいる時間はない。
預かってもらって電池交換して後日引き取りでは絶対に間に合わない。

自分自身で無理やり電池を入れ替えて壊れたりしたら泣くに泣けない。
新しい時計を買いたくないし、買いに行く時間もほとんどない。

なんとかその場で電池の入れ替えをしてくれそうな時計屋さんがないか探すことにした。
しかし町の時計屋さんがそもそも近所にはない。
ここのところめっきり個人商店へは行かなくなってしまった。
郊外生活者にありがちな、
「なんでもホームセンター脳」
になってしまっていたわけだ。

探す時計店の条件は三つ。
  • G-SHOCKの電池交換が可能
  • その日のうちに持ち帰り可能 
  • 群馬県内の時計店(太田、桐生などの栃木県寄りの都市はアクセスしづらいので避けたい)

以上の条件で探してみたところ、一軒の時計店がヒットした。

「コボリ(小堀)時計店」

群馬県のほぼど真ん中にある高崎市箕郷町の眼鏡・時計専門店だ。
箕郷町といえば芝桜や梅の名所で、箕郷梅林へは梅見に何度も行ったことがある。
自然と町のバランスがほどよい感じに混ざり合った「里」の町だ。

2013年3月22日 箕郷梅林にて


ホームセンターから帰宅した日の夕刻、小堀時計店に電話すると、感じのいい店主が応対してくれた。
明日の早い時間にG-SHOCKを持ち込んでも対応可能かどうか確認すると、大丈夫とのこと。

翌日は仕事だったので、時計は父に持って行ってもらった。
父に聞いた話によると、店内には修理する時計を持ち込む人や、眼鏡のつるを直しにきた人など先客が2、3人いたそうだが、待ち時間もそれほどなく無事にその場で電池の入れ替えをしてもらえた。
長年3分ぐらい時間がズレている状態が普通だったので、手元に戻った時計の時刻が一秒の狂いもなくピッタリなのが無性にうれしかった。

電池代と合わせて交換費用は980円。あのホームセンターで頼んでいたら3150円かかったところだ。
有難い…
3週間前にホームセンターに持って行かなくて本当によかった。

そんなわけで、群馬県内で時計の電池交換を今すぐしたいという人は、「小堀時計店」がおすすめです。
※私は小堀さんの回し者ではありません。


小堀時計店 

個人商店なので、来店前に問い合わせすることをおすすめします。

2013年10月30日水曜日

ワイルド・サイドを歩け@妙義山

死ぬかと思った。
大げさでもなんでもなく、滑落(かつらく)して死ぬかと思った。
「一般向け登山道のはずなのに何故危険な鎖場が!」と思ったが、どうやら途中で中級登山道に紛れ込んでしまったようだった。

 妙義山の一角

妙義山から帰宅したその夜は、恐怖の鎖場を反芻しては手に汗をかき、
「あそこで滑って握力が足らなかったら確実に死んでたな。死ななくてよかったーーー!」
と生きている喜びを何度も何度も噛みしめながら床に就いたほどだった。

翌朝起きたら「ワイルド・サイドを歩け」と仰っていた先生の訃報が飛び込んできた。
Walk On the Wild Side - Transformer

「ワイルド・サイド、歩けてないなあ」
TwitterのTL上でそんな独り言のようなつぶやきが散見された。

私もワイルド・サイドはあまり、いや全然歩けていない。
強いていえば、あの日歩いた「カニの横ばい」と「たてばり」はなかなかのワイルド・サイドだったように思う。
結局その次に待ち構えていた難関「つるべ落とし」にたどり着くことはできなかったが、私なりのワイルド・サイドは歩いたつもりだ。

ルー・リードは71歳で亡くなった。
日本人の平均寿命は2013年現在82歳だそうだ。
偉大なロッカーとしては「早すぎる死」というには違和感がありすぎるが、平均寿命からすると少し短い(ルー・リードは当然ながらアメリカ人ですが、アメリカ人の平均寿命が現状わからないので悪しからず)。
「もう少し長く生きて欲しかった」と思うのは残された者のエゴでしかないが、そう思わざるを得ない。

ルー・リード御大に追悼の言葉を寄せていた彼の盟友たちのもとにも、いつか必ず死がやってくる。
絶対に死ななそうなイギー・ポップや、老いてますます妖しい色気を放ち続けるデヴィッド・ボウイ、そして永遠のライバル、ジョン・ケイル…
彼らにすら死は訪れる。

人の寿命のはかなさを改めて考えるとともに、あの「たてばり」で足を踏み外して死ぬかと思った瞬間を蘇らせては、生きてるって事自体が奇跡だなあ、と思ったそんな一日だった。

昨夜もまた寝しなに名盤Transformer を聴いていたが、この声の主がこの世にいないということがいまだに信じられないし、やるせなさは日に日に増していく一方だ。
余談だがこのアルバムの最後を飾るのは「Goodnight Ladies」という曲なので、寝しなに聴くには最適だ。

Transformer - ルー・リード

さらにこの日の昼すぎには越路吹雪大先生(コーちゃん)との二人三脚でも知られている作詞家・岩谷時子さんの訃報が飛び込んできた。
岩谷時子さんは享年97歳。平均寿命をゆうに十数年分は超えている。 
とはいえ五十代半ばでこの世を去ったコーちゃんの分まで一日でも長生きしていただきたかった方だ。

敬愛する越路吹雪大先生と岩谷時子さんの関係性の素晴らしさ偉大さを語ると長くなりそうなので、話をとっとと本題の妙義山登山に移そう。


中之岳大駐車場から見上げる金洞山・白雲山(妙義山)


群馬に帰郷して三度目の紅葉の季節がやってきた。

群馬で紅葉の見所といえば、谷川岳や草津白根、赤城山、伊香保・河鹿橋、めがね橋、照葉峡、吾妻峡など色々あるが、群馬県民にとって紅葉の名所といえば「妙義山」をおいて他には無いだろう。

■関連記事

郷土かるたの草分け、上毛かるたの「も」の札で、「紅葉に映える妙義山」とうたわれている。
群馬県民にとっては紅葉の代名詞は「妙義山」なのだ。

群馬に帰ってきてからはや三度目の秋を迎えるが、妙義山へは一度も行ったことがなかった。
群馬県民たるもの、妙義の紅葉を見ずに県民を名乗れるものか、いや名乗れない(反語)。
そんなわけでたまたま父と休みが重なった先日の日曜日に妙義山を目指したのだった。


落石防止その他の理由で登山禁止の金鶏山

表妙義・裏妙義と合わせて妙義山一帯の奇岩群は日本三大奇勝の一つとされているらしい。
あとの二つは、上毛かるた「耶馬溪しのぐ吾妻峡」でもお馴染みの耶馬溪(やばけい)と寒霞渓(かんかけい)で、妙義山同様どちらも紅葉の名所となっているようだ。

この日は奇勝・石門群を巡る一般登山道「関東ふれあいの道」を通って、大砲岩まで行く予定だった。


名勝 石門群登山口


中之岳大駐車場近くの登山口。

石門群の案内図

登山道を少し登るとさらに石門群の案内図が。

かにのこてしらべ

「かにのこてしらべ」というまさに小手調べ的な鎖場。巻き道があるが帰りは迷いやすい。

大砲岩近道への運命の分かれ道

ここが実は運命の分かれ道だったとはこの時知る由もなかった。
一般登山道「関東ふれあいの道」は右の「大砲岩近道」という巻き道の方へ行かないといけない。
左へ行くと「かにのよこばい」「たてばり」「つるべ落とし」などの難所がある中級登山道となる。

「腕におぼえなし」の私と父は、持ち前のうっかりを発揮して中級登山道へと迷い込んだ。


第一石門を見上げる

第一石門を見上げる。
木々に覆われて見晴らしはあまり良くないが、いい眺めだった。

第二石門を見上げる

第一石門から第二石門方面を見上げる。やはり奇妙な形をしている。
奇勝、ここにあり。


第一石門の真下から

第一石門の真下から。

やって来ました「かにのよこばい」

やって来ました「かにのよこばい」(本当はやって来る予定ではなかったが)。
断崖絶壁だがスタンスがちゃんとあるので、まだまだ余裕だった。

恐怖の「たてばり」

妙義山へ来る2週間ほど前に、観光協会のサイトで配布しているPDFの地図をダウンロードしてプリントアウトしておいたのだが、その間に雲取山へ山小屋泊(たどりついたらいつも雨ふり@雲取山)などしているうちに紙を紛失してしまい、出掛けに地図がないことに気づいた。
なんとなく記憶の片隅に残っている登山地図を元にここまでやって来たのだったが、私の頭の中にある地図にこんな危険な箇所はなかった。

事前に妙義山登攀した方の山レコなどを見たが、
「非常に危険な鎖場の連続なので、腕力だけで体を支え続ける自信のない人は決して山頂を目指さないように(上級登山道は使わないように)」
と書かれている記事が多かった。

なるほどね。一般登山道だけで山頂は絶対に目指しません。
そう心に決めていた。
だが、この眼前にある極めて不安な鎖場は……鎖場って上級登山道にしかなかったはずじゃ……

「たてばり」はどこからどう見てもスタンスがなく、腕力だけで登らないといけない箇所だった。
ただ一気に駆け上れば行けないこともない……
躊躇している間に後続の人の影が見えてきた。


たてばりェ…

手ぶくろをしたらすべる気がしたので素手で登ることにした。
しかし緊張と恐怖で手汗が止まらず、逆によくすべった。
足を何回か踏み外して冷や汗も止まらない。
なんとか第二石門の狭間までたどり着いたが、向こう側を見るとさらに断崖絶壁の「つるべ落とし」が見えた。
そこでは四苦八苦してこちらに登ってくるおじいちゃんと、腰のロープに繋がれたお孫さんらしき子どもの姿が見えた。

「死ぬ!もう無理!」

後ろからやって来た父(私同様、何度か足を踏み外し悲鳴をあげていた)にそう告げると先に促して、再び後続の人を待たせながら「たてばり」を降りた。


かにのよこばいから見えた、うっすら紅葉する断崖絶壁

「かにのよこばい」から見えた、うっすら紅葉する絶壁。

「ここがお前の死に場所だ」。
山の神様に耳元でそう囁かれた気がした。
「気絶するほど美しい景色です。こんな所で死ねたら素敵ですね。でもまだ全然死にたくないです…」
心の中で山の神様に土下座した。

私のワイルド・サイドを歩く旅は脳内土下座で終わった。
人間困ったら土下座だ。ドゥゲザーしようぜ(©水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論)。


妙義山登山マップ

のちの「道の駅みょうぎ」レストランにて。
以前ダウンロードした地図「妙義山登山まっぷ」を発見した。
たしかに第一石門から第二石門をたどるコースは「中級登山道」を示すオレンジ色になっている。
ああ、やってしまった…


一旦中之嶽神社に戻って中之嶽神社登山口から見晴台までを目指す。
急な階段は途中ガタガタにずれていて少し登りづらい。

中之嶽神社の祠

石の祠(御神体)と一体になっている中之嶽神社社殿。
うむ。厳か。

轟岩の裏手の沢

祠の裏手から登山道となる。
登山道を示す道しるべの先を見ると沢水が流れていた。
見晴台まではたったの25分でたどり着けるが、ここで登山装備をしていない参拝客は沢を渡ることをためらうだろう。


道しるべ

ケルン

見晴台近くにはなぜかケルンが。

見晴台より「紅葉に映える妙義山」

見晴台から「紅葉に(少し)映える妙義山」。
お見事!
ただ、紅葉真っ盛りというには1、2週間ほど来るのが早かったかもしれない。


妙義山最大の難所「鷹返し」?

見晴台から恐ろしい谷間が見えた。
右がおそらく滑落事故多発地帯で妙義山最大の難所「鷹返し」だろうか。
左が相馬岳がある白雲山側?


中之岳大駐車場から妙義山と中之嶽神社方面を望む。

中之嶽神社は近年、野球の神様を祀っているらしく、野球関係のお守りなどを販売している。
少年野球チームなどが御利益にあやかろうとお参りに来るらしい。
今年の甲子園で優勝を果たした前橋育英高校のファースト・工藤選手が実はこの神社の息子さんなのだが、野球の御利益は本物だったらしい。
さらに余談だが、中之嶽神社や地元山岳会やドライブインなどを仕切っている工藤さん一族の親戚の一人とは友人(群馬ではなく東京で友人を介してたまたま知り合った)なので、工藤選手の話は彼女から知ったのだった。
Facebook上で改めて工藤○○○ちゃんには一般登山道での妙義山リベンジを誓った。

大

大。

続編→紅葉に映えよ!妙義山〜安心安全ハイキング
裏妙義編→冬の裏妙義&峠の力餅


ゴルフ場併設のホテル。部屋から妙義山を一望できるとか。

2013年10月25日金曜日

は、「ハイドレーション・ウェア」だとぉぉ?

いやはや。
先週末、東京都最高峰の雲取山へ行ってきたのだが、一泊二日の山行に対して、このサイトで押しに押しているチャムスのボトルクリップ(ブラブラしない!登山用ペットボトルホルダーNo.1はチャムスのボトルクリップに決定した件)によるハイドレーションでは心もとないと気づいてしまった。


小雲取山から七ツ石山方面
小雲取山から七ツ石山方面を望む。雲取山一帯はほんのり秋色に染まっていた。


山行にトータル3時間半しかかからない水沢山(〆はうどんの水沢山登山レコ)や、4時間ほどの赤城山(黒檜山・駒ヶ岳登山レコ)など、里山に近い低山登山やハイキングに持って行くならボトルクリップでもちょうどよい。
パンツのベルトに取り付けても差しつかえないペットボトルの容量は500mlぐらいが適量だ。

しかし雲取山は登りだけでも5時間ほどはかかる。
登り5時間だとペットボトルに入れた500mlの水などあっという間に尽きてしまう。

同行した男性二人はプラティパスのハイドレーションシステム持参だった。
二人がチューチュー吸うたびにうらやましさが募る、雲取山山行はそんな調子だった。
いや、その前の6時間40分の至仏山山行(至仏山、ソロ登山)からペットボトル給水による物足りなさを感じていたのだが、自分の欲望を騙しながら雲取山までやって来たのだった。

今まではボトルクリップとペットボトル、もしくはナルゲンボトル(500mlの広口)、そしてプラティパスのプラティパス2(2リットルのソフトボトル。ボトル内の乾燥に丸3日ぐらいかかる)と保温ケースを持参していたが、これからはプラティパスのビッグジップSL一つに絞ろうと思う。
ビッグジップなら開け口も広いからボトル内部についた水滴も簡単に拭けそうだ。
秋の長雨や秋の台風が多い昨今、ボトル内を乾かすのに手を焼いていたところだったのだ。


Platypus(プラティパス) ビッグジップSL 1.8L 25020

↑を注文して、早く家に届くのを待っている、そんな時にこれ↓を発見してしまった。


CAMELBAK(キャメルバック) バッグ CAMELBAK レースバック S 70OZ ホワイト 61573 18890848


は、は、、ハイドレーション・ウェア、だとぉ!?
これは体が冷えそうで怖い。
おそらくランナーや自転車乗り専用で、登山には向かなそうなシステムだと思う。
でも、ちょっと…気になる……

↓雲取山山行の模様↓
たどりついたらいつも雨ふり@雲取山

2013年10月17日木曜日

パックタオル、ドライマイクロタオル、セームタオル、使い比べ大会

登山やハイキングの際にはいつも速乾マイクロファイバー製のパックタオル(MSR)にお世話になっている。

 
これはシートゥーサミットのタオル

ループ紐付き(スナップボタン付き)なのでパンツのベルトループやザックのベルトに取り付けやすく、ふとした時に汗を拭くのに非常に取り出しやすい便利なタオルだ。


山から下りて温泉に入ったときにも、石けんをつけて体を洗ったり、温泉から出て体や髪を拭いたりできる。
女性の力で絞っても十分水を切ることができ、絞った後に紐をベルトループなどにくくっておけば、あっという間に乾いてくれる速乾性もうれしい。
もちろんマイクロファイバー製なので吸水性はバッチリだ。
濡れたタオルをザックの中に入れずに済むし、帰宅後の洗濯物が一つ減るのは非常に有り難い。

あまりに便利なので、普段使いでサウナや温泉などでも流用していたのだが、Sサイズなのでこまめに絞らないといけないため「ちょっと面倒だな」と思い始めていた。

そういうわけで、先日もう少し大きいサイズを買おうと思い、某アウトドアショップを訪れた。


タオルのコーナーを物色したところ、パックタオルよりもシートゥサミット(SEA TO SUMMIT)のドライライト・マイクロタオルの方が手ごろだったので、こちらの濃紺色を購入してみた。
シートゥサミットはケースありとケース無しバージョンの二種類あるが、パックタオルのケースを一度も使ったことがない私は当然値段も安い「ケース無し」を選択。
サイズが大きいと絞るのは大変そうだが、テント泊で寒い時に毛布の一枚として重宝しそうなのでLサイズにした。 


さっそくスーパー銭湯で使ってみたところ、洗面所で異変に気づいた。
タオルを洗面器に入れてボディーソープをつけてゴシゴシしようとしたその瞬間だった。
洗面器の水が真っ青に染まっていたのだ。
あまりの色に驚愕したものの、周りの人に気づかれたら何事だと思われるだろう。急いで洗面器の水を排水溝に流した。
しかし色落ちは洗面器で数度洗っても一向に止む気配がない。
正味5〜6回は洗っただろうか。あまりにジャブジャブしたので途中で桃太郎のおばあさんの気分になったくらいだ。

家に帰ってから楽天の商品レビューを見てみると「色落ちが激しい」との意見が多かった。
二、三度洗ってやっと落ち着くとか。
MSRのパックタオルをおろしたときは色落ちは全く気にならなかったが、選択した色の問題だったのだろうか(パックタオルは黄緑色のもの)、レビューを見るとパックタオルも多少の色落ちがあるようだった。
他のものと一緒に洗って大失敗しないよう、気をつけねばなるまい。

それと絞り方が悪かったのか、端っこがほつれて破けてしまった。
パックタオルと比べると若干生地が薄いので、力加減を誤ったようだ。


濃紺だと白い糸くずも目立ちやすい…



こちらは以前、スーパー銭湯やプール通いのときに愛用していたノーブランドのセームタオルだ。
硬くならないタイプのもので、ケース付きなのでプールサイドや銭湯・温泉の洗面スペースに置いておけるので使い勝手がよい。
こちらのタオルにはループがついていないので、登山には持って行っていなかった。
現在は家族がスーパー銭湯に持参している。


これ以前にアリーナのセームタオルも使っていたが、何度も引っ越ししているうちに紛失してしまった。
使い心地はこのノーブランドのものとあまり変わらなかったような記憶がある。


3つのマイクロファイバータオルの特徴と使い所

私が愛用しているマイクロファイバー製のタオルは、MSRのパックタオル、シートゥサミットのドライライトマイクロタオル、ノーブランドの柔らかいセームタオル、の3つだ。
それぞれの特徴と注意点を上げてみる。


MSRパックタオル
  • シートゥサミットのタオルより値段は高いが、生地が厚く、丈夫にできている
  • ループは登山用に便利だが、風呂で使う際にループ部分で肌をこすると痛いので注意しよう
  • 色によって最初の洗濯で色落ちすることもある模様

シートゥサミットのドライライトマイクロタオル
  • 濃紺のタオルは色落ちが激しい。最初は単体で洗おう
  • MSRのパックタオルより値段は安いが、生地が少し薄い
  • MSRのパックタオル同様、体を洗う時はループ部分に注意

ノーブランドの水泳用セームタオル
  • ノーブランドなので安い!なおかつ丈夫!
  • セームタオルだが硬くならない
  • 透明のハードなケースは携帯性が低いため登山用ザックのパッキングには向かないが、プールやジム通い、銭湯通いなど、水回りへの持ち込みには最適
  • ループが付いていないので登山用には不向き
  • ループがないので乱暴にゴシゴシ洗っても肌を傷つけることがない

以上をまとめると、

  • 登山に持って行くのにはループ紐付きのパックタオル、ドライライト・マイクロタオルがおすすめ
  • 銭湯、プール、ジムにはケース付きの柔らかいセームタオルがおすすめ
  • MSRのパックタオルは高いが丈夫、シートゥサミットのドライライト・マイクロタオルは安いが生地は薄い
  • 色が濃いものは色落ち注意!

となる。
購入の際は参考にしてほしい。

★関連記事→シリーズ・山てぬぐい

「母をたずねて三千里」のアメデオ?

iPhone5のケースをいただいた。

漫☆画太郎が描いた「母をたずねて三千里」アメデオのiPhone5ケース

漫☆画太郎が描いた「母をたずねて三千里」のアメデオ。
かぶいてるなあ(©漫☆画太郎)。


ラスカル?アメデオ?パトラッシュ!?