2016年3月16日水曜日

長瀞アルプス・宝登山登山で梅を愛でるも花粉症暴発の巻

またもやダメレコを更新するハメになってしまいました…どにょり
ダメな理由を先にあげると、

  1. インソールがノーソールで血豆ができる
  2. 人がいなすぎて怖い&罪悪感がでてくる
  3. 常備薬不所持・マスク不所持で花粉症が暴発
  4. 秩父名物を何も食べられずに直帰

 主にこの4つなのですが、探せばまだあるかも。
というわけで長瀞アルプス・宝登山登山のダメレコ、はりきって、いってみよう!!

三代目ノーソールブラザーズ

秩父鉄道・野上駅下車

長瀞アルプスの登山口は秩父鉄道の野上駅が最寄り。
「次はオマエダ」という怖い画像でお馴染みの「小前田」駅よりさらに奥、御花畑(脳内が…というわけではない)や三峰口よりは手前です。
余計な情報はさておき、長瀞にはモンベル長瀞店があるらしいんですけど、最寄りはこの野上駅になるようです。
野上駅前から登山口までに商店等はないので要注意!
食べ物などは必ず事前に購入しておきましょう。

秩父鉄道車内でインソールがノーソールなことに気づく

と、登山レコを始める前に「インソールがノーソール」問題に触れておきます。
玄関で靴紐を結ぶときに「やけに紐が余るなあ」ということに気づき、駅につくまでの間に「足が急激に縮む病気かな」と不安になり、途中で「まさかインソールが入って無いのでは?」とノーソール疑惑が浮上。
でも時間も時間だし、とりあえず行っちゃおうと電車にライドン。
電車の中で靴紐を解くと、案の定ノーソール状態を目視で確認。
そして未だに行方不明。マイソール、どこいったんや…

靴履く時点で気づきそうなものですが、とにかく足が急激に縮む病気に罹っていないことに胸をなでおろした次第です。

登山口までの道中でフリーランス特有の罪悪感にさいなまれる

野上駅から長瀞アルプスの登山口まではのどかな農村の道路をテクテクと歩いていきます。
ド平日にほぼ誰もいない里山の農道を一人で歩いていると、人は働いたり学校通ったりしているのに自分は…とそこはかとない罪悪感にさいなまれることに気づきました。
「もう里山に平日来るのはこれっきりにしよう」
と、さっそく妙な決心をしました。

低山といえども3月の稜線は激寒い!

さて、不思議な手作りブランコがある登山口を入って、意外にも泥まみれで鬱蒼とした林の道を抜けると、けっこうすぐに長瀞アルプスの稜線にたどり着きます。

長瀞アルプスの稜線

低山とはいえ3月中旬の稜線は強風が吹き荒れて寒いこと寒いこと。
途中で暑くなって汗をかいたので、ミドルウェアとニット帽を脱いでウィンドブレーカーを着用したのですが、ウィンドブレーカーだとまだちょっと寒い…。
でもミドルウェアを着っぱなしだと汗をかくので、こういうときに防風・透過性能のあるソフトシェルがあると最適なんでしょうねえ。
ソフトシェルほしいなあ…

「この人悪い人」メモを先に書いておこうかな…

このへんまで来ると今度は道中いっさい誰にも遭わないことに徐々に恐怖をおぼえることに。
平日のソロ登山はフリーランスになる前から平日休みを利用してよくやっていることなのですが、里山低山は今回が初めて。
里山だと一般社会との境界線が近いので、怖い目に遭う確率がぐっと上がるような気がして、普段なら「この稜線は私だけのものだワ~イ(^o^)」とはしゃぐ場面になるはずなのに、ここで見えない恐怖と戦うことになるとは…
まだ誰にも遭ってないけど「この人悪い人」と先にメモを書いてこうかな、無駄に「長瀞アルプスなう」とツイートしようかな、と余計なことばかり考えてしまいました。
(「この人悪い人」については「長岡京殺人事件」とググるといいと思いますよ)

ここでふたたび「里山に平日に来るのやめよう」と決心し、インソール・ノーソール問題も相まって今回のレコは「ダメレコ」だと確信しました。

環境整備協力金ポスト

稜線に出る前に「環境整備協力金」のポストを発見。
微力ではありますが、役に立ちますようにと100円玉を投入。

埼玉トラック協会が守っている木

埼玉トラック協会が守っている林にて一本の立派な木に出会う。

この木の先に、ようやく先行する男性の登山者を発見。
「この人悪い人」かなあ?どうかなあ?と思いながら、屈んで靴紐をしばり直すその人を恐る恐る抜かすと、向こうから「こんにちは」と声をかけられ、普通の人でよかった!とほっとして挨拶を返しました。

「約200段の階段」は200段分の傾斜ではない

 ここまで「長瀞アルプスハイキングマップ」を頼りに道迷いもなくやってきました。
小鳥峠から宝登山登山口までの林道を抜けると「山頂まで続く約200段の階段と急坂がきつい」と書いてある通り、丸太の階段が200段待ち構えています。
ただ階段はとぎれとぎれで、○○段登って急坂、また○○段登って急坂、という断続的な状態なので、厳密に200段分登れば頂上、というわけではありません。
道中「宝登山小動物園」から聞こえてくる人の声をバックに、乳酸がたまってくるのを自覚しながら、最後の急坂をゆっくりゆっくり登っていきます。



200段を経て山頂へ到着!
ここまで来てやっと多くの人出に遭遇しました。
ガイドさんつきのツアーだったらしく、宝登山ロープウェイで山頂まで来られた方たちだったようです。
山頂付近には雪がちょこちょこ積もっていましたが、軽アイゼンが必要なほどではなくほっとしました。

まるで巨大ピラミッド!宝登山頂上から見える武甲山がすごい


宝登山頂上から武甲山とロウバイ園の臘梅を眺める

ちょっと見えづらいですが、巨大なピラミッドかと見まごうような「武甲山」とロウバイ園の黄色い臘梅の図。

武甲山がピラミッドに見える理由は、この季節ならではの溶けかけの雪と、削り取られた形状ゆえではないかと思います。
臘梅はもうかなり散りかけの、ギリギリの状態でした。

甲武信ヶ岳(中央奥?)と両神山(右奥)

一方の甲武信ヶ岳(中央奥?)と両神山(右奥)。

ゴリゴリっとした神々しい両神山も壮観なのですが、武甲山の禍々しさにやられてしまい、甲武信ヶ岳にいたっては雲でよく見えなかったので「まあ見えなくてもいいか」という気分に。
宝登山山頂から眺める巨大ピラミッドのような武甲山には一見の価値ありです。

「宝登山神社・奥の院」で登山の無事を祈り「梅百花園」で梅を愛でる


宝登山神社・奥院

風格がありすぎる宝登山神社・奥院。
宝登山神社も荘厳で立派な神社ですが、奥の院も素晴らしい!
奥まで行って拝もうとしたら、木々についた雪が解けてボタボタと降り注いてくるので、手前で下山の無事を祈りました。

宝登山神社奥院の売店

オフシーズンの平日なのでやってなかった売店。

ロウバイ園にて終わりかけの臘梅を愛でる

ロウバイ園にて終わりかけの臘梅を愛でる。

梅の香りが芳しい「梅百花園」

ロウバイ園から宝登山ロープウェイ山頂駅の間には「梅百花園」があります。
梅の香りが芳しい…

宝登山山頂の梅百花園

臘梅は終わりかけですが、ほかの梅のオンシーズンには間に合いました!
梅の木の形ってかっこいいなぁ…

OASISの鐘

ロープウェイ山頂駅構内にある「OASISの鐘」。
眉毛モリモリの仲が悪くて口も悪い某UK兄弟を否が応でも思い出します。

アイスクリームやさん

山頂駅の暖が取れそうな一角にて、激しくなってきた鼻の暴発をいさめるために鼻をかむ。
「アイスクリームやさん」がかわいい。

下山中に花粉症暴発

長瀞アルプスの登山道と違って宝登山山頂から長瀞駅への道は、ぬかるんだすべりやすい急坂もなく、すいすい下れました。
が、下山中は20秒おきに一回ぐらいの割合でくしゃみと涙が止まらない状態に。
鼻に優しいティッシュのストックが切れかかり、常備薬のアレグラとマスクを忘れたことに気づきますが「なんとかなるべ」と一気に下山。
長瀞駅につくころには風も強くなって、鼻水がポタポタしたたるほどのヤバイ状態に…


長瀞の岩畳

花粉症で気絶しそうな状態をおしてなんとか岩畳に到着。
あの時以来です。
晩秋の長瀞峡とおきりこみ


久しぶりの風景に感慨にひたるも、鼻水と目の痒みがどうにもたまらないので早期退散。

本当は秩父名物の「わらじカツ」とか「みそポテト」とか食べたかったし、阿左美冷蔵の登山道店とか行きたい場所は山ほどあったのですが、セーブオン長瀞岩畳店にかけこんで6個入りのティッシュを買い、暴発している鼻をおさえながら長瀞駅から直帰しました。
家について体中についているであろう花粉を振り払い、トレッキングソックスを脱いで足の血豆に驚き、薬を飲んで点鼻薬をさし、鼻の周りにシアバターを塗りまくって、目に涙をためなながら床につきました。

次に訪れるときはアレグラと点鼻薬とマスクを必ず持参し(マスクするとメガネが曇るのでメガネは捨て)、平日なら長瀞駅から宝登山に登るか、長瀞アルプスへ行くなら土日にしよう!そしてソールは絶対忘れずに!
そう誓った次第であります。


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