2016年2月22日月曜日

冬靴にスーパーフィート・ホットピンクを入れてみた

せっかく厳冬期用登山靴を買ったので、防寒性の高いインソール(中敷き)も購入しました。

注文していたスーパーフィートホットピンク到着

注文していたスーパーフィート ホットピンク到着。
男性版はホットレッドだそうです。
自分用サイズに普通のはさみで切断した後なのでホイル部分に“ギザみ”がありますが気にしないでください。

で、ハンワグ・フリクション(初めての冬靴はハンワグ・フリクションGTX)にインソールを挿入し、スマートウールのマウンテニアリングという厳冬期の極厚ソックスを履いて足をするっと入れてみたところ…



足の甲の半分から先の方がキツい!


そこでスーパーフィートの厚みを測ってみると、

インソールの厚みを計測。つま先は5mm以上

つま先は5mm以上とけっこう厚め。


かかとの方も測ったら21~22mm

ついでにかかとの方も測ったら21~22mm。
クッション性がすごくありそう。


スーパーフィートインソール、横から見た図

横から見るとこんな感じのアーチ。


上がもともと入っているインソール、下がスーパーフィートのインソール。
厚さの差は一目瞭然。

ハンワグ・フリクションGTX+スーパーフィートインソール+スマートウールマウンテニアリングソックス=きつい…

うーん。どうしよう。
せっかくのインソールがもったいないし、ちゃんと防寒したいし、しばらく履いてみて広げてみようか、それとも好日に行って広げてもらおうか…

■追記(夜)

ソールの長さがジャストサイズのままだったのを、スーパーフィートの公式の指示どおり、さらに4mm程度切り落として少し遊びを持たせたところ、だいぶいい感じになりました。
最初にフィッティングしたのが朝イチで足がむくんでいたから、という可能性も否めませんが、なんとかなりそうです。

この装備で行ってきました→【残雪期】赤岳鉱泉のステーキ&雪山レコ

■さらに追記

雪山で実際に履いてみました。
4~5時間ぐらい連続で使用したところ、寒さはまったく感じず、ちょっと暑いくらいで、おおむね快適!
帰ってきてからインソールを外してみたところ、蒸れのせいか少しだけシットリしていたので陰干ししました。



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銀色のホイルが厳冬期仕様のしるし


パイルクッションが気持ち良い厳冬期用極厚ソックス。
ウール81%、ナイロン18%、ポリウレタン1%

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