2014年6月25日水曜日

ついカッとなって浅間山へ登ってやった

最近なんだかツイてない。
車を柱にぶつけたし、修理に2万円かかったし、職場でチンピラ(比喩)にも絡まれた。
そんな日々にムシャクシャしていたので、ついカッとなって浅間山へ行ってきた。
ストレスのはけ口は登山に限る。

浅間山とモスラ 
あさまとモスラ 

浅間第一外輪山の最高峰・黒斑山(くろふやま)でモスラを見かけた。
上の写真をクリックして右上を拡大してご覧あれ。

(本当は「ウラギンスジヒョウモン」「ウラギンヒョウモン」「アサマイチモンジ」のどれかだと思う)

★参考サイト→浅間高原の蝶


■6月21日 車坂峠〜浅間第一外輪山登山のコースタイム

  • 登り(中コース):車坂峠→トーミの頭→黒斑山→蛇骨岳
  • 下り(表コース):蛇骨岳→黒斑山→トーミの頭→槍ヶ鞘避雷小屋→車坂山→車坂峠

9:00 高峰高原ビジターセンター(車坂峠) 中コース登山口
10:00 トーミの頭
10:25 黒斑山山頂(休憩)
11:20 蛇骨岳(約1時間のお昼休憩)
12:25 黒斑山山頂(休憩)
13:05 トーミの頭(高山植物撮影)
13:20 槍ヶ鞘避雷小屋〜車坂山登り
14:00 車坂峠

■食事
  • 昼:蛇骨岳でアルファ化米と服部幸應の香るチキンカレー
  • 行動食:CRATZ(クラッツ)ペッパーベーコン味
  • ご褒美:高峰高原ビジターセンターでソフトクリーム、高峰高原ホテルで缶コーヒー
  • 夕食:オレンジハット新町で自販機ラーメン

■温泉
高峰高原ホテル「こまくさの湯」。露天ではない展望風呂だが、雨が振ってきて眺望は0点だった


2014年6月23日月曜日

妙義山へ行ったら「日暮の景」を見ずに帰るべからず!!

新緑の「日暮らしの景」

日がな一日見ていても飽きない景色。
だから「日暮の景」(ひぐらしのけい)。

紅葉の季節に見たあの景色(紅葉に映えよ!妙義山〜安心安全ハイキング )が忘れられなくて、また今年も妙義山へ行ってきた。 

2014年6月15日日曜日

写真を転載する場合のお願い・注意事項

さきほど当ブログで使用している画像(私が撮影したものです)を無断で直リンクして記事に掲載し、該当記事へリンクを張っているように見せかけて、実際はリンクしていない悪質なサイトを見つけました。

対策として一旦画像を削除し、違う名前とディレクトリに画像を上げ直しました。

写真はイメージです。Image is image


無断直リンクはこちらにとって何もうれしい要素がないので非常に困ります。
だからといってダウンロードして転載されると、パクリを知る手立てがないので、ダウンロード転載もしないでいただきたいです。

たとえば「NAVERまとめ」で許可無くまとめられて画像掲載されているものがありますが、該当記事へのリンクが必須のようなので、「今のところ」は問題視していません。
Tumblrもほぼ元記事へのリンクがされているので同様です。

ただし写っている人物や商品等の関係者から削除・訂正依頼が来た場合、私の方でもしかるべき対策をおこない、転載サイトへも同様の処置を依頼すると思います。


基本的には事前連絡がなくても、サイト記事タイトルへのリンク(URL、リンクタグ内にタイトル+サイト名をともなったもの) さえ張ってもらえば、私から文句を言うことはほぼありません。
ただリンク形式がおかしいと判断した場合、上記のように元画像を削除したり、いろいろ言うと思います。

また公序良俗に反するサイトやスパムサイト、アダルトサイトなどに関してはお互いのためにならないのでリンクも写真使用も問答無用でお断りしますが、それ以外の場合は問題ありません。


あまり堅苦しいことは言いたくありません。
お互いにブログを楽しんでいきましょう。
よろしくお願いします。

■追記。個人による印刷物への使用について

あまりないとは思いますが、商用ではない個人的な印刷物(たとえば「年賀状に使いたい」とか)で使用されたい場合はご自由に使ってください。
申請無用です。

これは絶対ないとは思いますが、当ブログの写真をフォトコンテスト等に無断で応募しないでください。
ジャニーズの他薦とはわけが違います。

話は変わりますが、先日とあるフォトコンテストの展示を見に行ったところ
「このレベルで入選か…癒着とコネのにおいしかしないな。私のがまだマシだなー」と驚きました。



以上、ごちゃごちゃ言いましたが、本当によろしくお願いします。

2014年6月13日金曜日

[積雪期登山レコ]日光白根山で初アイゼン

ついにアイゼンデビューしてしまった。

日光白根山山頂からの男体山と五色沼 


初めて日光白根山へ行ったときのブログ(日光白根山に乾杯した日-「天空の足湯」もあるよ)には、

「軽アイゼンが必要とのことなので登山初心者の私にはまだ早いだろう」

と書いていたが、まさかこの日光白根山でアイゼンを履いて登山するとは思いもしなかった。

■丸沼高原〜白根山登山のコースタイム

登り:史跡散策コース一周(少し迷う)→弥陀ヶ池ルート→山頂
下り:山頂→白根山ルート→丸沼高原山頂駅

8:52 丸沼高原山頂駅 〜二荒山神社〜展望台
9:53 六地蔵〜血の池地獄横断〜大日如来
11:00 七色平避難小屋・昼食
12:28 弥陀ヶ池(弥陀ヶ池ルート)
14:00 白根山山頂・休憩 〜(白根山ルート)〜ザレ場〜大日如来
16:15 丸沼高原山頂駅

(帰りに吹割の滝、温泉施設「花咲の湯」に立ち寄り)


2014年6月5日木曜日

日光白根山でピークハントをやめた日、鴨南蛮そばがやけにしみる

雨の中の日光白根山は眺望0点

初めて日光白根山に足を運んだのはちょうど去年の今ごろだった。
「天空の足湯」というファンタジックかつ若干加齢臭が漂う名称の素敵な足湯につかるため、標高2000メートル地点までロープウェイに乗って行った。

ヤマレコではない→日光白根山に乾杯した日-「天空の足湯」もあるよ




登山をするために二度目に日光白根山に足を運んだのは、霧が立ちこめる7月14日のことだった。


初めての日光白根登山。訳あってこの日撮ったのは「鴨南蛮そば」写真のみ


2014年6月3日火曜日

皇海山に登るつもりだった 〜Three Cheers For Our Side

さらば皇海山(すかいさん)!

深田久弥「日本百名山」皇海山より


2014年5月24日、土曜日。
遠くの緑がはっきりと見える清々しい晴天に恵まれた我々三人
(グンマーの私、東京在住の山ガールS、千葉在住のY氏)
はこの日、山ガールSが名前だけで惹かれたという日本百名山の一つ、皇海山(すかいさん)を目指した。

皇海山登山口の皇海橋(すかいばし)まで行くには栗原川林道という「関東最長のダート」などと噂される20km弱のオフロードを通る必要があるのだが、このオフロードが登山道のどの地点よりも難所だと言われている。
皇海山のヤマレコを見ると栗原川林道の記述にスペースを割いている記事の割合が多く、

「5月頭に通行止め解除になるが、通行可能な時期は非常に短し!」
「道幅は超狭い!すれ違いに難あり!」
倒木もあるかもね!」
最悪パンクも想定せよ!」
「普通車は腹スリも覚悟せよ!」
「揺れ酷し!酔い止め必携!」

などと脅し文句ばかりがおどるほどだ。

とにもかくにも栗原川林道は悪路だということは知っていたし、事前にそれなりの覚悟もし、三半規管最弱のため念を入れて久しぶりにアネロン(酔い止め)を飲んでいた。

でも通過はできなかった。