旅の手帖をつけようと思った。
そう思い立ってiPhoneに入った旅関連の写真フォルダをざっと見てみる。
するとこの写真が一番最初に目に留まった。
先日、平泉に住む友人にせがんで送ってもらった中尊寺金色堂オリジナルで、たぶん他のどこに行っても手に入らないであろう「華鬘(けまん)」のしおりだ。
旅の記録を記す手帖(ブログだが)の最初を飾るのにふさわしい写真だと思う。
華鬘とは仏具の一つで鳥や花輪を模った金銅製(木製のものもある)の飾りで、生花を供える代わりになるものなのだそうだ。
このしおりの中にいる人の顔をした鳥はたぶん極楽鳥だろう。
人面の鳥といえば昔中尊寺敷地内のどこかの池で見つかった鯉が人面魚として一世を風靡したと秋田出身の友人に聞いたことがある。
中尊寺と人面の何か。昔から何かと縁があるようだ。
ありがたや、ありがたや。
●追記
人面魚についてよくよく調べてみると、中尊寺で見つかったのではなく山形の善宝寺だった。
この情報、秋田の友人にもぜひ伝えなければ。
●2012年晩秋 中尊寺・達谷窟・毛越寺浄土庭園の旅日記
平泉2012 中尊寺の紅葉に間に合う
そう思い立ってiPhoneに入った旅関連の写真フォルダをざっと見てみる。
するとこの写真が一番最初に目に留まった。
先日、平泉に住む友人にせがんで送ってもらった中尊寺金色堂オリジナルで、たぶん他のどこに行っても手に入らないであろう「華鬘(けまん)」のしおりだ。
旅の記録を記す手帖(ブログだが)の最初を飾るのにふさわしい写真だと思う。
華鬘とは仏具の一つで鳥や花輪を模った金銅製(木製のものもある)の飾りで、生花を供える代わりになるものなのだそうだ。
このしおりの中にいる人の顔をした鳥はたぶん極楽鳥だろう。
人面の鳥といえば昔中尊寺敷地内のどこかの池で見つかった鯉が人面魚として一世を風靡したと秋田出身の友人に聞いたことがある。
中尊寺と人面の何か。昔から何かと縁があるようだ。
ありがたや、ありがたや。
●追記
人面魚についてよくよく調べてみると、中尊寺で見つかったのではなく山形の善宝寺だった。
この情報、秋田の友人にもぜひ伝えなければ。
●2012年晩秋 中尊寺・達谷窟・毛越寺浄土庭園の旅日記
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