2014年10月7日火曜日

尾瀬のタイポさんぽ・長蔵小屋編

尾瀬最古の山小屋「長蔵小屋」の看板。どうやったらこんなふうな味が出せるのだろう。



平野長蔵氏が明治23年に尾瀬最初の山小屋を建てた「沼尻」。
丸みを帯びた素朴な書体もそうだが、左右に彫られている木の形がアクセントとなって全体的にかわいらしい印象を受ける。

上から何かがこちらを見ている「元長蔵小屋」
(後日ライトにビニールがかけてあるだけと判明)。
「長」の上の方が「長蔵小屋」の看板とはまた違った形をしていて、なんとも不思議だ。


長蔵小屋 無料休憩所。こちらの書体も他とは違う。


番外編をひとつ。
大清水口から入って最初の休憩所となる「一ノ瀬休憩所」の看板は達筆だ。

朝ごはんをおにぎり弁当に。包み紙のタイポも素敵だ。

包み紙を広げると…

ここにも「長蔵小屋」の印が!


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