湯釜&スーツ
画像検索の画面で「湯釜(ゆがま)」とキーワードを打てば、至近距離で見られた頃のド迫力の湯釜や、「ちょっと沸いてるんじゃないかな?」とおぼしきヤバめの湯釜など、アツアツの湯釜写真がいっぱい出てきます。
当分の間、実物は見られませんけどね…
そんなちょっとした感傷にひたりながらアルバムを漁っていると、なんだか↑のような不穏な感じの湯釜写真がわんさか出てきたので、この機会に放出したいと思います。
入山規制の経緯や最新の入山可能なハイキングエリアについては「草津白根山・湯釜周辺のハイキング最新事情2015」をご覧ください。
「え、日光白根山って規制されてるの?」と勘違いした方、ご安心ください。
日光白根山は噴火していません。ガンガン登れますのでこちらの登山レコをご参照ください。→ [積雪期登山レコ]日光白根山で初アイゼン
今にも雷鳴が轟いてきそうな不穏な雲行きの中で、こんな注意書きを目にしたらビビりますね。
別の日に撮った湯釜。
こちらは天から降臨せずに、お釜の底から斧を持った女神が湧いてきそう。
秋の湯釜。
手前に咲いている紫や青い花はおそらく竜胆(リンドウ)。
今の季節、この一帯はリンドウだらけのお花畑になっているのが想像できます。
手前には天国のようなお花畑が広がり、奥には地獄の釜の蓋が開いているような状態です。
あの世か!
はぁ。見に行けないのがつらい…
手前の男性の服装にご注目。
仕事帰りにちょろっと寄ったような雰囲気が出ていますが、この場所は温泉街の奥からつづら折りになった国道の峠道を車で登って登って、駐車場からさらに徒歩で20分、坂道を登って登ってやっとたどり着く、ちょっとした秘境ですからね。
なのにこのスーツ。
日本のサラリーマンてすごいなあ、とある種の感動すらおぼえます。
ホットパンツにスニーカーの女子たちと湯釜。
「スーツと湯釜」よりこっちの方が見ていて安心。
以前は西側登山道よりも至近距離で湯釜が見られる南側登山道も使用されていました。
あの稜線を越えると、目の前にはコバルトブルーに輝くド迫力の湯釜の姿が…
「湯釜 南側」で検索するとその頃の湯釜の姿が拝めます。
湯釜への遊歩道の帰り道、道路を挟んだ向こう側には「弓池」が見えます。
朝の白根山を上空から撮影したパネルは、封鎖中の白根レストハウス内にある展示室で撮影。
西の河原公園の中のビジターセンターにも、似たような展示室があったような気がします。
関連記事→草津温泉に行ったらココだけは見逃すな!湯畑・西の河原公園編
冬の湯釜も美しい!
今できるのは「近いうちに行けますように」と祈ることだけ。
火山の神様、お願いします。
■YouTubeより
なんだかやばそうな湯釜動画を見つけてしまいました。
上空からの湯釜は貴重です。ドローンで撮影したのかな?
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