2013年10月25日金曜日

は、「ハイドレーション・ウェア」だとぉぉ?

いやはや。
先週末、東京都最高峰の雲取山へ行ってきたのだが、一泊二日の山行に対して、このサイトで押しに押しているチャムスのボトルクリップ(ブラブラしない!登山用ペットボトルホルダーNo.1はチャムスのボトルクリップに決定した件)によるハイドレーションでは心もとないと気づいてしまった。


小雲取山から七ツ石山方面
小雲取山から七ツ石山方面を望む。雲取山一帯はほんのり秋色に染まっていた。


山行にトータル3時間半しかかからない水沢山(〆はうどんの水沢山登山レコ)や、4時間ほどの赤城山(黒檜山・駒ヶ岳登山レコ)など、里山に近い低山登山やハイキングに持って行くならボトルクリップでもちょうどよい。
パンツのベルトに取り付けても差しつかえないペットボトルの容量は500mlぐらいが適量だ。

しかし雲取山は登りだけでも5時間ほどはかかる。
登り5時間だとペットボトルに入れた500mlの水などあっという間に尽きてしまう。

同行した男性二人はプラティパスのハイドレーションシステム持参だった。
二人がチューチュー吸うたびにうらやましさが募る、雲取山山行はそんな調子だった。
いや、その前の6時間40分の至仏山山行(至仏山、ソロ登山)からペットボトル給水による物足りなさを感じていたのだが、自分の欲望を騙しながら雲取山までやって来たのだった。

今まではボトルクリップとペットボトル、もしくはナルゲンボトル(500mlの広口)、そしてプラティパスのプラティパス2(2リットルのソフトボトル。ボトル内の乾燥に丸3日ぐらいかかる)と保温ケースを持参していたが、これからはプラティパスのビッグジップSL一つに絞ろうと思う。
ビッグジップなら開け口も広いからボトル内部についた水滴も簡単に拭けそうだ。
秋の長雨や秋の台風が多い昨今、ボトル内を乾かすのに手を焼いていたところだったのだ。


Platypus(プラティパス) ビッグジップSL 1.8L 25020

↑を注文して、早く家に届くのを待っている、そんな時にこれ↓を発見してしまった。


CAMELBAK(キャメルバック) バッグ CAMELBAK レースバック S 70OZ ホワイト 61573 18890848


は、は、、ハイドレーション・ウェア、だとぉ!?
これは体が冷えそうで怖い。
おそらくランナーや自転車乗り専用で、登山には向かなそうなシステムだと思う。
でも、ちょっと…気になる……

↓雲取山山行の模様↓
たどりついたらいつも雨ふり@雲取山

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