2013年5月30日木曜日

四季折々の高崎白衣大観音像とカッパピアの思い出

高崎市のシンボルはダルマだけではない。
振り返れば達磨(ダルマ)がいる街、高崎
高崎といえば上毛かるたの「ひ」の札「白衣観音慈悲の御手」でもおなじみの観音様の存在を忘れてはいけない。

今回は四季折々の情景の中にたたずむ白衣観音像のお姿とご尊顔をご覧いただければと思う。
群馬出身の方には「あゝ懐かしい」と、他県民の方には「でかい!!」と、茨城の方には「牛久にもいるよね」(あれは大仏だけどね)などと思っていただければ幸いだ。

 
まずは春の観音様から。桜満開の境内から見上げた観音像。

  


2013年5月28日火曜日

ブラブラしない!登山用ペットボトルホルダーNo.1はチャムスのボトルクリップに決定した件

「やっと会えたね」。
辻仁成が中山美穂夫人に初対面で囁いたとされる謎の言葉を引用したくなるほどだ。

何がって?
Chums(チャムス)のペットボトルホルダーに出会えたからさ。

Chumsのボトルクリップを、おーいお茶に装着
Chumsのボトルクリップを「おーいお茶」に装着


このChumsの金具でできたペットボトルホルダー、厳密に言うとペットボトルホルダーではなく
「ボトルクリップ」
なのだが、これが値段(420円)の割りにはすごく使い勝手がいいのだ。

おすすめはChums(チャムス)ボトルクリップ



2013年5月26日日曜日

黒檜山・駒ヶ岳(赤城山)登山レコード-長七郎山と地蔵ヶ岳は雲の中

2013年5月21日(火曜日)。
先週の火曜日に赤城山の主峰である黒檜山と駒ヶ岳に登頂してきた。

12時41分 猫岩近くから地蔵岳と大沼(おの)を望む友人S
12時41分 猫岩近くから地蔵岳と大沼(おの)を望む友人S


一旦「谷川岳登山」で話がまとまりかけるが、


先日の水沢山レコードを見てくれた友人の山ガールから、
「5月に有給が取れそうなので、どこか適当なところに登りたいっすね」
と山へのお誘いメールが来た。
当初、谷川岳登山の方向で話は盛り上がったのだが、よく考えると谷川岳はまだ真っ白けだった。
昨年の8月に一番楽な天神平からのルートで登っただけの登山初心者の私にとって、まだ雪が残る谷川岳登山など恐れ多すぎる。
そこで前から登りたいと思っていた赤城山の黒檜山・駒ヶ岳登山をすることにした。


2013年5月22日水曜日

春霞と桜の向こうに子持山

子持山は地味な山だ。
国境近くの百名山に名を連ねる山々や、県民に馴染み深い上毛三山と比べると圧倒的に地味だ。
前橋市から見ると、上毛三山のうち赤城と榛名にはさまれて、微妙な位置におさまっている。





そんな子持山だが、屏風岩、獅子岩などの奇岩があったり、地味ながらも鎖場などの難所もあったり、なかなか味わいのある山らしい。

そのうち登ることになるのだろうか。

2013年5月15日水曜日

水沢山登山、裏ルート編

4月某日。
群馬北部に今春最後と思われる雪が降った数日前のある日。

桜満開のグリーン牧場から見た、あの日の水沢山。



父「水沢山へ登るのには裏ルートともいえる西登山口から登った方が断然楽だ」
私「どれくらいで登れるのだ」
父「3、40分あれば登頂可能だ。水沢観音寺からだと標高差およそ500mだが、西登山口からなら200mくらいだろう」
私「ならば行こう」
父「今日はまだ寒い。そしてそんな気分ではない。下見としてならば付き合おう」
私「とにかく行こう」
父「うむ」
(正確な標高差は不明である)


12時18分。水沢山から西登山口への下山途中にて。

父「カーナビに『榛名カントリー』を設定せよ」
私「うむ。…『榛名の森カントリークラブ』しかないぞ」
父「ほう…」



「榛名の森カントリークラブ」の位置と水沢山(別名浅間山(せんげんやま))がだいぶ離れているため、とりあえず父の土地勘のみで発車する。


2013年5月11日土曜日

〆はうどんの水沢山登山レコード

水沢山頂上から
水沢山頂上から。手前に子持山、奥に武尊山、燧ヶ岳、至仏山。
右奥は日光白根山


 一昨昨日(2013年5月8日)の水沢山にはカモシカが出没したらしい。
モデルのような脚線美を「カモシカのような足」などと礼賛するように、カモシカといえばほっそりしたしなやかで凛々しい姿を想像するが、水沢山に出没したカモシカはちょっと太めだったそうで、目撃した父の話では後ろ姿を見た瞬間「く、熊が出た!」と思ったそうだ。
登山道で会いたくない動物といえば熊かイノシシと相場は決まっている。
カモシカ遭遇の話を聞いた蚤の心臓の私はそこに新たに「太めのカモシカ」も加えたくなった。